2016年7月20日水曜日

カスタムペイントのすすめ・・・というほどでもない -傷隠し編-


ブログっていったん間が空くと何書いていいか分からなくなりますね。。

最近ビンディングペダルの効果がようやく分かって来た373です。
(すでに3回ほど立ちゴケしております・・・)
そのせいでフレームにも傷が多数・・・あばばばばばば

というわけで傷を隠す為に、車の傷・塗装剥げを修復するタッチアップペンを買って来たのが今回のお話のはじまり。

フレームの色に合ったペンがない問題  

ウチのrockbikesのenvyさん、カラーはマットブラックです。
早速ホームセンターで一番近い色だと思われる、つや消しのブラックを購入してきました。

で、さっそく傷ついたところに塗り塗り。

・・・
んー、、
小さい傷ならほとんど分からなくなるのですが、大きめの傷を消そうとするとやはり微妙に色の違いが目立ってしまいます。。
元々タッチアップペンって「どこどこのメーカーのこの車種」専用の色しか用意されていないのです。この辺は仕方がないとこです。

しかし、このままでは 

「あーこいつ立ちゴケで出来た傷を必死に隠そうとしてるwwwwww」
と陰で笑われてしまいます。
大変だ!


???「逆に考えるんだ・・・」    

隠そうとするから目立ってしまうんだよ。「目立ってもいいさ」と考えるんだ。


おお、なんかすごい奇妙な冒険しそうな言葉が頭に浮かびました。


よし、目立たせよう!
フレームの色とは全然違う色で傷の周りをペイントしちゃおう。我ながらすばらしい発想である

そんなわけで再びホームセンターで購入したのが、
はい。ピンクです。今回は変なウサギの画像は出ません
こんな、どぎつい色の車あるんですね。

大きな傷はトップチューブにあるのですが、どんな風にペイントしましょう?



(画像検索中)



色んな自転車の画像を見てかっこいいと思ったのがこちら。(画像はK&Mサイクルさんの旧ブログから)
↓↓↓
MASIのSPECIALE CXGRさん
このステッチ風のデザイン素敵じゃないですか??

パクりましょう !

潔く!
 

塗ります          

デザインが決まったので早速作業に取りかかります 

1.マスキングテープで細かくマスキング
細く切ったテープを組み合わせます。
間隔は目分量ですが斜めにならないように丁寧に。
(既に先に塗った部分が見えてますがスルーしてください)

2. タッチアップペンで塗り塗り。塗りムラがないように一定方向に筆を動かします。


 3.しっかりと乾燥させてからテープを剥がして完成。
肝心の傷は太めのラインの部分に

違和感なくカモフラージュに成功です!やったぜ

ブラックの上に塗ったのでかなり暗めの仕上がりになってしまいましたね。
明るい色を下地に塗るべきだったかしら?

明るいところだとこんな感じ。十分奇麗にできたのでは?
(シートクランプの鮮やかさと比べると・・・アレですが)


傷隠しの方法として参考になれば。
おしまい。

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