旅の記録です。
■四国カルストに行きましょう
四国カルスト、それは「日本三大カルスト(四国カルスト、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台)のひとつで、その中でも最も高い標高からは石鎚山などの周辺の山々が一望できる。 (wikipediaより引用)」という四国でも指折りの絶景ツーリングスポットとして自転車乗りに人気の高い場所なのです。なのです!
いつも遠征の企画を立ててくださるkaboさんからお話はいただいていたのですが、メンバーの都合や天候の関係で行く行く詐欺状態でした。あと夏は暑いから自転車乗りたくないしね!
そして秋の涼しさが心地よくなってきた10月、ようやく計画が実行される時が!!いえーい
かぼ「仕事や・・・」
嘘やろ・・・?
というわけで今回の参加メンバー
KeiOs先生(@kei_os_)
おもちっこくん(@noyuyuya)
おShinさん(@shinox_kg)
わたし。
以上の4名でお送りします。
■遠征の味方ハイエース!
驚異の収納力
深夜2時、大阪に集まった我々はレンタカーに自転車を積み込み、いざ四国へ!
運転はおもち&Shinコンビにおまかせ。頼もしいぜ今回の遠征、レンタカーの手配はおもちっこくん、宿の手配はShinさん、走行ルートの作成はKeiOS先生が担当してくれました。
・・・
私何もやってねぇ。。
これではまずいと補給食買い込んでご機嫌をとる姑息な手段に
ちょろいな
いざ四国へ!(2回目)
■️四国上陸
はっΣ
起きたらもう外が明るい。
しかももう高知県らしい。車すごいぞ。
運転手のお二人ありがとうございます。
高知市内の朝
今日もよろしくね
天気も良好!
今回は高知県側からカルストを目指します。
道の駅 布施ヶ坂さんに車を停め、ぐるっと一周してくるルート設定。
道の駅 布施ヶ坂さん
サッと自転車を車から降ろします。
ホイールの着脱なしで自転車を積みこめるのはハイエース遠征の強みですね。
忘れ物ない?補給食持った?空気圧OK?
しゅっぱーつ
■目指すは風車の見える山の頂上
カルスト以外の四国の山も楽しもうということで、まずは風力発電の風車が立ち並ぶ「風の里公園」へ
あの山のてっぺんまで登ります。
頂上は標高1000m、スタート地点の道の駅が400mのところにあるので獲得標高600mのヒルクライムですね。
がんばりましょう!
登r
のb
完全に下りです。
まさかの標高250mダウン。
目の前の山が獲得標高850mのヒルクライムに姿を変えました。もうやだ帰りたい
とはいえ、
土地勘のない我々はルート通りにしか進むことしかできず淡々と登っていくのでした。
登って
徐々に道幅が狭くなる林道
・・・
落石アンド流れる水。。
四国の山、アドベンチャー感すごい。
落石ー!枝落ちてるー!路面ウエットですー!
何回言ったかわかんない。
そんな感じで淡々と登ること数十分。
ようやく
風車見えてきた
頂上もうすぐ!
風車でかい
風の里公園到着!頑張った!
うちの子
KOGA A-Limited
LAPIERRE Xeliusコンビ
ええ眺めやん。
さて、
「はあー疲れました。あとどれくらいです?」
「まだ序盤というかカルストの麓にもついてないですよ」
・・・
聞かなかったことにしよう。
快晴!すばら!
風車いっぱい
「じゃあ一旦下りましょうか」
???
「言ってませんでしたっけ?
一度下ってからカルストまで1000mほど登るんですよ」
??????
ちょっと何言ってるかわかりませんね。
そういえば書くの忘れてましたが、わたし自転車乗るのひと月ぶりなんですよ。(よくそんなんで山岳ライドに参加したな・・・)
・・・
・・
まあ、なんとかなるでしょ。今までもそうやって生きてきた!
下ります
楽しく下ります
かなり下って、ようやく標識にもカルストの文字が。
小さな集落に入ります
めっちゃ下るなあ。。(不安)
「そろそろランチ予定のカフェですよ」
やったー
到着。
農家食堂cafeイチョウノキさん。
廃校になった小学校をリノベーションした施設です。
サイクルラックも設置されていて自転車乗りへの理解も高く、あたたかく迎え入れてくださいました。
お店の名前の由来となった銀杏の木。
訪れたときはまだ緑でしたが秋にはとてもきれいに色づくそうです。
到着したのは11:00ごろでしたがランチは予約制。
カフェメニューで少し補給を・・・と考えていたら、ありがたいことにモーニングのメニューを提供していただきました。
おにぎり
卵焼き
サラダ
お味噌汁
ゼリー
梨
コーヒー
これだけ盛りだくさんで500円!
神か。
おもちっこくん
ボトルへの水の提供も。
そしてなんと「これ持っていき」とお土産まで。
神やん。
お土産をもらってきたShinさん
ありがとうございます!!
なんとも至れり尽くせりなご対応に頭が下がります。ぺこり
親切すぎるおもてなしでお腹いっぱいになったし再出発~
・・・
だけど長くなったので一旦ここまで。
今回のルート
つづきます。
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