こんにちは、373です。
早いものでもう11月も半ば。年末が近づいてきました。毎日寒いですね。。
今回は新しい自転車用品を購入したのでその紹介をしたいなと思います。まだ買って間もないので使用感に関しては期待しないでね。(がっつり使った感想はそのうちtwitterに書きます(多分))
■今回買ったのはこちら
強そう
HAUTEWORKS cliqさんです。いぇーい
ワールドサイクルさんかamazonで購入できます。後で詳しく解説しますがめっちゃハイテクな機能満載ですよ!
まずは見た目に関してから。
比較写真がないので分かりづらいかもしれませんが、自転車用リアライトにしては少し大ぶり。
縦に細長いライトが多い中、キューブ型の珍しい形状。珍しいといえばレンズが赤ではなくクリアなのも特徴ですね。
カラーはブラック1色のみ。バッテリーはUSB充電式です。
ボタンは底面に一つ。クリックで電源ON→モード切替、長押しで電源OFF。
裏面に充電用USB受け口。キャップが分厚くて防水性◎
LEDを3つ搭載
このcliqさんは、クラウドファンディングで2,000%を達成して話題になった「rayo」の後継機に当たります。
これが前作(こっちは5色展開でした)
昨年前作が出たときにも購入を考えていたのですが「そのうち買おう」と考えているうちに1年が経ち(笑)、新作が出てしまいました。
実は新作が発売になることは全く知らず、先日たまたまワールドサイクルさんの通販ページを覗いていたときに発見し「よし、買おう!」と即決したのでした。
思い切りは大事ね。
■おおまかな性能
さて、cliqは前作の弱点をうまく潰して更に使い勝手が良くなったモデルになっています。
特徴は
・3つのLEDが独立していてそれぞれに点灯パターンを設定できる
・減速を感知して強い光で知らせるブレーキランプ機能
・同じライトを持っている人と一緒に走ったら点灯のパターンを同じにして走れる「グループシンク」
・停車時に振動を感知するとアラートを鳴らす盗難防止機能
・↑の4つの機能をスマートフォンアプリで設定できる(bluetooth接続)
・1,000mAhの(リアライトにしては)大容量なバッテリー
だいたいこんな感じ。
え?すごすぎない?
実際すごいです。
でも上記の特徴は前作rayoにも搭載されている機能なんです。
前作の時点でかなりやばい。
■じゃあ何が違うのか
主な違いは大きさと防水性。
公式サイトから引用
大きさが縦の長さと厚みがそれぞれ5mmずつ小さくなっています。
これだけの機能をよくこのサイズで作ったなぁと感心させられます。
そして防水性
こちらは顕著に違いが出ています。
rayoがIPX4(水しぶきに耐えられる)なのに対し、cliqはIP67(完全防塵&30分くらい水中に沈めても平気)と大幅な強化がなされています。
iPhoneと同じくらいの防水性能ですね。すげえ
雨の中は極力走らないようにしている私ですが、やはり急な雨にも対応できるのは嬉しいですね。
そして地味に嬉しいのが、取付角度が3段階から選べるようになったこと。
取り付け角度を決めるための溝があり、マウントの爪を引っ掛けて固定する方式
シートポスト
シートステー
サドルバッグにクリップで装着
様々な場所に取り付けらてしっかりと後方正面を照らすことができるようになりました。
(付属の固定用ラバーではエアロシートポストには取付不可。別売り(660円)のマウントキットが出ています)
■無料アプリ「my rayo」
このライトの要とも言っていいスマホ用アプリです。
これはiphoneのやつ
スマホのbluetoothをONにしてアプリを起動すると自動で同期します。(周りに同じライト使用者がいたらどうなるのかは謎・・・)
動機が完了するとライト本来が青く点灯します。(貧乏性の私はアプリと同期したことでライトのバッテリーの減りが早くならないかといらぬ心配をしてしまします)
設定画面はこんな感じ↓
個体番号出てるけどまあいっか
その下にライトの点灯モードの設定ができる「モード」と「設定」の項目。
まず「設定」から
「設定」をタップするとこのような画面に移行して
・ライトの明るさ
・ブレーキランプのON/OFF
・ブレーキランプの感度
・グループシンクのON/OFF
・縦に3つ並んだLEDの点灯パターン設定
を設定できます。
殆どのメーカーのライトが決まった明るさ(hi/mid/low)から選ぶのに対して、このcliqさんは自分の好きな明るさに無段階で調節することができます。
明るい街中と暗い山中で明るさを変える使い方もできますし、当然「長時間使いたいから明るさを下げる」といった使い方も可能。
場面によって自分好みにカスタマイズできるのがかなり嬉しいポイントです。
点灯パターンは5種類から選べます。
灼熱は強そう
次に「モード」。
これは上の「設定」を4つまで記憶させることができる機能です。
各モードの切り替えはアプリでモードの数字をタップするか、ライト本体の電源ボタンをクリックで行います。
4つ記憶できれば「普段遣い」「暗い道用」「デイライト」「ランタイム重視」とうまく運用できそう。いいね!
しかし、アプリでライトの制御ができるなんてすごい時代だなあ。
ぼくのかんがえたさいきょうのらいとせってい!
■1回使ってみて
この記事を書いている2日前に大阪から岡山県の日生(ひなせ)にカキオコを食べに行くライド(去年の記事はこちら)を今年もしてきました。
最近は日が暮れるのが早く、17時をすぎるとあたりはもう真っ暗に。
というわけで早速使ってきました。
設定は↑の機能説明のときの画像とほぼ同じです。
・明るさ:だいたい40%
・ブレーキランプ:OFF(ONにしてるつもりでした・・・)
・点灯パターン:上から点滅→フェード2→フェード1
・盗難通知:OFF
・グループシンク:OFF
で運用しました。
ブレーキランプを試せなかったのでそのうち試してきます。。
走っているとき自分では明るさがイマイチわかりませんでしたが、一緒に走っていた仲間が写真を撮ってくれていたのでそれを拝借。
赤いライトが3つ見えますが、一番明るいのがcliqさんです。
ちなみに他のライトは、
・シートステー(下):トピークのレッドライトエアロ
・バーエンド(右奥):ディズナのドロップエンドライト
どちらもそこそこ明るく視認性は十分だと思っていました、、
思っていました。。
・・・
差は歴然ですね。
感想:めっちゃ明るい。
しかもまだ40%の実力(雑魚と戦ってるときの戸愚呂弟くらい)
やべえ
ちなみに、
他の2つのライトの名誉のために言っておきますが、単4電池で40時間ほど稼働するすごく長寿命なライトでエネループなどの充電池で運用すればかなり長期間使えるエコなライトです(早口)
■ん?
ここでアプリの機能紹介の画像を見返してみてください。主に左上の方アプリの説明では省きましたが、アプリ内でライトのバッテリー残量が確認できるんですよね。
・・・
あの画像はブログ記事を書く前に撮ったスクリーンショットなんですよね。
・・・
2日前のライドで2時間半くらい使用したあと一切充電してないんですよね。
・・・
・・
・
ではもう一度場像を見てみましょう
バッテリー全然減ってねぇ。
やばい。
■結論
やばいのでみんな買え。そしてグループシンクしましょう。
あ、価格は6600円(税込み)です。
おしまい。
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